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AppleはiPhone 5とiPad 3にSHARPのIGZO液晶ディスプレイを採用か。

JeffriesのアナリストPeter Misek氏は、iPhone 5とiPad 3に搭載される液晶ディスプレイ・パネルは、SHARPのIGZO液晶ディスプレイではないかとしています。

IGZO技術使ったディスプレイ・パネルはSHARPが開発した高解像度、低諸費電力、薄型のパネルで、携帯型端末への搭載が想定されています。

従来のIPS液晶ディスプレイは高解像度ですが、iPadにおいてはデュアルLEDバックライトが必要になるなど、消費電力の低減や薄型化が困難になります。

他にもPeter Misek氏は、AppleがSHARPと協力して有機ELディスプレイを共同開発していて、今後2年以内にiPhoneやiPad に新ディスプレイが搭載されるかもしれないとしています。

→AppleInsider

 林檎：問題はSHARPが携帯端末用のIGZOディスプレイ生産を行う亀山第２工場だけで、膨大な数を供給できるかということです。安定した供給量を確保するためにはSamsungやLGの協力が必要 かもしれません。

すでに3社は、iPad 3用のディスプレイは生産に入ったとの情報が流れてていますから、SHARPは、Appleの仲介のもと韓国の2社に技術供与を行ったのかもしれません。そのあたりは不明です。

iPad 3用のRetinaディスプレイの生産が始まった！？

 

DisplaySearchのアナリストRichard Shim（Cnetによるインタビュー）によるとiPad 3のディスプレイ生産はすでに始まり、受託している企業は噂されているとおりSamsung、SHARP、LGの3社であると述べています。（Cnet）

iPad 3のディスプレイの解像度はQXGA, 2048x1536で、iPad 2の1024×768 と比較すると大きな進歩です。液晶はこれまでのAMOLED方式からIPS方式に変更されます。

供給に関しては3社体制により十分な台数を供給できるだろうとしています。

他にAppleはKindle Fireの成功を見て、需要さえあれば、7.85インチのiPad発売する可能性があるとも述べています。

林檎：だんだんとiPad 3に関する情報がリアルになってきましたね。iPad 3がRetinaディスプレイを搭載することは大歓迎ですが、それによって噂されているように本体の厚みが増すのならば論外ですね。

ジョブズ氏が存命ならば、そんなことは絶対に許さないでしょう。また、中途半端な7.85インチディスプレイのiPadも同様にジョブズ氏ならば許さないでしょう。(-_-)

iPad 2の新CMのテーマは " Love " （アメリカ）

アメリカで公開されたiPad 2のテレビCMのテーマは「Love」。

「何に興味を持っていても、iPadを使うと、以前よりも興味が深まり、より熱心になる」

それがiPadの力なのでしょうか？

 

 

NO.1タブレットのiPadを追い上げるAmazonのKindle Fire！

ChangeWave Researchが3043人の消費者（アメリカ）を対象にして、先週月曜（現地時間14日）に販売されたKindle Fireを含むタブレットについての調査を実施しました。
将来タブレットを購入しようと計画している人のうち、65％がiPadを選択し、22％がKindle Fire、4％がGalaxy Tabという結果になりました。

AmazonのKindle Fireは登場してまもなく、SamsungのGalaxy Tabを追い越し、iPadに続いて2番目の人気タブレットへと躍り出ました。
理由としては、iPadよりも完成度が低いものの、iPad 2の半分以下の199ドルという価格設定が功を奏したようです。

Kindle Fireの成功はiPadの販売に大きな影響を及ぼすだけではなく、モトローラ、RIMなどのタブレットメーカーにも大きな影響を及ぼします。
満足度の比較ではiPadのユーザーの満足度は74％と他のメーカーのタブレット所有者の49％よりかなり高くなっています。

林檎：やはり完成度の差が満足度に表れているようです。Appleの徹底的なデザインへのこだわりは他のメーカーにはマネできないでしょうね。(^_^)v

→Apple Insider

SHARPなどが次世代iPad用の高解像度フラットパネルディスプレイを出荷！

DigiTimesがSHARP、Samsung電子、LGディスプレイは総計100万ユニットの次世代iPad用（iPad 3）の高解像度フラットパネルディスプレイの出荷し、12月までに200万ユニットを集荷する予定であると報じています。

また、TPKとWintekがタッチパネルモジュールを11月中旬から12月にかけて100ユニット出荷し、組み立ては従来通りFoxconnが担当し、2012年1月から組み立てが開始されるだろうとしています。

林檎：高解像度のディスプレイを出荷と言うことですから、期待されるのは2048 ×1536ですね。現在の解像度が1024×768っですから、倍の解像度になります。もしそうなるならば、ワクワクですね。(*^_^*)