（Photo by iFixit）
DIGITIMESが、次世代のiPadはハイエンド版とミドルレンジ版の２種類が発売されるとし、驚くことにそのハイエンド版のバッテリー容量が約２倍になると報じています。
現在のiPadのバッテリー容量は6,500mAHで、次世代は14,000mAHというのすから、にわかに信じがたい数値です。
iPad 2に使われているリチウム・イオンポリマー・バッテリーの性能が劇的に向上しなければ、重量が増すことになります。
もし本当ならば、どんなサプライズがあるのでしょうか？
林檎１号：信じられません。
いつものようにDIGITIMESからの情報で、Appleフリークのブログメディアが踊っています。（このモバイル林檎もそのひとつです(^^♪）)
サプライチェーン関係のからの情報として、2012年1月26日から開催されるMacworld/iWorldで、2モデルの次世代iPadが発表されるとのことです。
一つがハイエンド対象のモデルで、もう一つがミドルレンジのモデルです。以前噂された7.85インチのモデルではなく、9.7インチのディスプレイモデルで、解像度は1,536 ×2,048ピクセル、デュアルLEDバックライトを搭載します。
林檎1号：2モデルはあり得る話です。ただし、2つともが完全な新製品というわけではなく、iPad 3とiPad 2Sというように、iPhone 4と3GSのような関係のモデルになるのではないでしょうか。
高解像度ディスプレイを搭載した高価格のiPad 3と既存のiPad 2を若干手直しした低価格のiPad 2Sの2モデルならば、ユーザーの選択肢が広がり、Appleにとっても製品ラインアップを複雑化することがなくてメリットがあります。
9.7インチモデルのiPad 3と7.85インチのiPad 3miniというような構成は、可能性として低いでしょう。
イギリスのキャメロン首相が、内閣府（Cabinet Office）が作成したiPadアプリを活用しているとのことです。
キャメロン首相はこのiPadアプリによって、保健、犯罪、雇用等のデータやメディアのレポートにアクセスすることができます。
このアイデアはアメリカ旅行から帰った顧問によってもたらされ、各種統計データの他にリアルタムでTwitterやGoogleといったSNS情報を知ることができます。
→Cult of Mac
林檎1号：有名な所ではオバマ大統領がiPadを使っていることが知られています。これにキャメロン首相が加わり、今後iPadを利用する首脳たちが増えてきそうですね。
でも、日本の野田首相は使いそうにないですね・・・(T_T)
9 to 5 Macが、iPad 3のホームボタンとされる写真を公開しています。iPad 2のボタンと並べて比較するように撮影された写真です。写真上部のボタンが表面で、下が裏面です。
表面は、ほぼ同じデザインですが、裏面は灰色の部分の面積が大幅に違います。もしこれが本物だとするとiPad 3のホームボタンの裏面は、iPadの内部と接続する部分が小さくなっています。
明確な理由か分かりませんが、噂されているRetinaディスプレイとLEDデュアルバックライトを搭載するため、少しでも本体内部をスペースを確保する必要があったのかもしれません。
この噂は、眉唾のように聞こえますが、世の中に数多いジョブズ信者にとって、彼の誕生日にiPad 3が発売されるというのは特別な意味があります。
AppleがiPad 3の売り上げに、さらにドライブをかけようとするならば、非常に有効な手段かもしれません。
iPad 3がジョブズ氏の誕生日に発売されるのではないかと報じたのは、FOCUS TAIWANで、ソースは中国の経済誌です。特に根拠は示されてないので、あくまでも噂のレベルです。
ただ、iPad 3の出荷は3月末まで行われるというのは確実なようです。フォックスコンなどの組み立てメーカーは、iPad 3の組立ラインの従業員に対して、旧正月の休暇を5日に制限し、時間外勤務を命じる予定です。
iPad 3は、Retinaディスプレイ搭載、カメラの高解像度化、最新CPUのA6搭載、Siriが利用可能という点は、ほぼ一致した見方です。
楽しみですね。
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