AllthingsDがiPad 3の発表はiPad 2と同様に3月の第一週ではないかとしています。iPad 2の発表は、昨年の3月2日にサンフランシスコのYerba Buena Center for the Artsで行われました。（Apple［ジョブズ］はアート系の会場が好きなようです）
9 to 5 MacはAllthingsDの記事を受けて、具体的に3月7日にセンターに大きな催しがないことから、その日が発表日ではないかとしてます。（Appleがステルスで予約しているのかも？）
iOS 5.1のリリースが3月9日と予想されていますから、発表の翌日、既存機種をiOS5.1にアップグレードというのはグッドタイミングです。
上の画像はシャープ製のiPad 3用液晶ディスプレイ（IGZOディスプレイ？）ではないかとされるリーク写真です。液晶パネルは9.7インチで、フラットケーブル用のソケットが3カ所あることから、2048×1536ピクセルの高解像度ではないかということです。
公開したのはiLab Factoryで、Appleの承認を受けられず、LGに供給を奪われたSHARP製ディスプレイかもしれないということです。（ただし、LGも承認されず、再度SHARPが採用されることになったという情報もあるようです）
iPad 3のバックシェル（裏面ケース）は中国で生産され、リペアショップにかなりの量が流通しているようです。
このことからもiPad 3が本格的に生産されているようです。3月発売への期待が高まります。
上の写真を見るとカメラホールが大きくなっていることが分かります。下の写真は今朝の記事で掲載した写真と同じもののようです。（左がiPad 2、右がiPad 3）
バッチリ、Appleマークが写っています。
Nextgovがアメリカ空軍の航空機動軍団（Air Mobility Command）がフライトバッグの代替としてiPad 2を導入計画だと報じています。
すでに空軍は、1月に特殊部隊用のフライトバッグとして2861台のiPad 2を購入することを発表しています、
航空機動軍団の購入台数は63〜18000台で、 C-5 GalaxyとC-17 Globemasterのパイロットが使用するとしています。ただし、空軍側は「iPadにこだわらない」とし、低コストでの導入のため、iPad外の選択肢も検討しているようです。
CnetがDisplaySearch（京都）のアナリストCharles Annis氏へのインタビューを報じています。
それによるとiPad 3にはSHARPの高解像度の液晶パネルIGZOディスプレイ（9.7インチ）が搭載され、2048x1536の高解像度になると予測しています。
Charles Annis氏はIGZOディスプレイのメリットして、バックライトのLEDを減らしバッテリ寿命を伸ばすことができることだとしています。
ただし、AppleがSHARPのIGZOディスプレイだけを排他的に利用するとは限らないとしています。Appleは同一製品において、発売地域によって別の部品を採用することがありますし、韓国のSamsungやLGは液晶パネルに関して高い技術を持っています。
またCharles Annis氏はiPad 3の発売時期について4月を想定してインタビューに答えています。
林檎1号：何度もシャープ製の液晶ディスプレイの話が出ていますが、中国の組み立て工場へ出荷されたという情報がでてこないのは何故でしょうか？
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