iPad 2はiPhone 4Sと同じCPU・A5を搭載し、本体メモリも512MBで、ほぼ同等のスペックを持っています。GeekbenchでのベンチマークによるとiPhone 4Sは本来1GHｚで操作するA5をクロックダウンして使用していますから、実際にはiPad 2の方が高速で動作します。
そうなるとiPad 2にSiriが搭載されない理由が見つかりません。どちらかと言えば、エグゼクティブなどは個室のオフィスでは、iPhoneよりもiPadでSiriをpersonal voice assistantとして活用したいのではないでしょうか。
9 to 5 Macによると、すでにiPhone 4をJailBreakによってiPhone 4SのSiriをポーティングした技術者までいるようです。
おそらく、2〜3ヶ月のうちに、iOSが5.0から5.1へのマイナー・アップグレードが行われるでしょうから、その時は、iPad 2がでSiriが使えるようになるかもしれません。
最悪でも、2012年の日本語がサポートされる際のアップグレードでは、iPad 2にSiriが搭載されるに違いありません。
Appleの直営店の従業員だからといって、すべての人がAppleの製品をしゃぶり尽くしているわけではありません。自分でiPadｄを購入し、寝ても覚めてもiPadという人ばかりならば、顧客への十分な像法提供ができるのでしょうが、そこまでの経済的負担は難しいと考えている人が多くいるはずです。
ソフトバンクモバイルは2011年9月30日で終了予定だった「iPad 2 for everybody」キャンペーンを2012年3月31日まで延長することを発表しました。
iPad 2 for everybodyは2年契約を条件にiPad 2の分割支払い価格分を毎月の支払から割り引いてくれるキャンペーンです。（要するに機種に関する実質負担額が0円になります）
中国のiPadファンが待ちに待ったWi-Fi＋３Gバージョンが、ようやく水曜日（明日）に登場するとの報道がありありました。
M.I.C gadgetによると、まもなく中国国内でiPad 2 の３Gモデルが発売されるようです。
China TechがつかんだAppleからのリーク情報によると、バブリーな中国という訳でもないでしょうが、価格設定が香港に比較して、かなり高めに設定されています。
［iPad 2 3G 16GBモデルの価格］
＊中国：4,688元(約56,500円）
＊香港：3,910元
＊アメリカ：4,300元
日本国内では、SoftBankが56,500円で発売してますから、ほとんど中国の価格と変わりません。為替レートの関係があるので単純に比較できませんが、どう考えても香港は安すぎですね。
（元が香港ドルに対して安めで、日本円に対しては高めだと、香港が安くなるのでしょうか？ いや、その反対かな？ 頭の中が混乱しますね）
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