モバイル林檎ニュース

iPad 2の輸入品を購入する方法！

 
日本での発売日が延期になった関係で、iPad 2の輸入品を手に入れたたいと思っている方もいるはずです。そこで色々とサイトを探してみました。

すると輸入品のiPad 2を販売しているサイトなどを発見しました。有名なところでは舶来モバイルですが、最近、値上げされた関係で割高な印象です。でも、今やアメリカ国内でもオークション等で高値で取引されている状況なのでこれが適正価格（割安？）と言えるかもしれません。

話が前後しましたが、輸入品のiPad 2を手に入れる方法は概ね3通りです。

１．並行輸入品販売サイト

→舶来モバイル

→KAIMONITAI

２．秋葉原などのショップ

不定期に輸入品が販売されるようです。色々なショップをマメに覗くしかありません。

→A!@attrip（参考記事）

３．個人輸入サイト

個人輸入サイトを利用した購入も可能性があります。しかし、アメリカ国内でも品薄なので入るかどうか不明です。

→あたちゃぶ情報局（参考記事）

輸入品を購入するメリットは、iPad 2を早く手に入れることができること以外に、SIMロックフリーのiPad 2を購入できることです。デメリットとしては正規販売品よりも価格が高いことや、保証がなかったり、保証の範囲が限られていることです。

以上の方法は、あくまでもネット上で確認した情報なので、実際に購入できるかどうか分かりませんし、購入を保証するものではありませんので、自己責任で利用してください。

追記

書くのを忘れてましたけど、Amazonでも販売されてますね。

過去記事→舶来モバイルがSIMロックフリーのiPad 2（輸入品）を大幅値上げ！

 

誰がiPad 2を破壊するのか？（動画）

破壊されるiPad 2！

もったいないと思う人やクールだと思う人まで様々。

ちなみに私はもったいな派です。何しろ日本でiPad 2を手に入れようと思えば、高いお金を出して並行輸入品を買うしかない状況です。それだけのお金を払ってまで変える人は少数派だと思うので、壊すiPad 2があれば、少しでも他のユーザーに回して欲しいと思うのが自然な心情だと思うのですが?

アメリカは拳銃所有がOKというだけあって、こういう動画がすぐに撮影できるのが、日本と違うところです。日本でこんな動画を撮影したら超ヒンシュクものです。

誰がこの動画を作ったのかと言えば、iPad 2の保護ケース販売しているZAGG.comで、要するにインパクトを狙ったPRビデオだったのです。

→ZAGG.com

それでも、やっぱりもったいない！

 

アメリカ国内のオークションでiPad 2が高値取引されている品薄状況や震災の影響から、日本国内のiPad 2発売はさらに遅れそう！

すっでにiPad 2が発売されているアメリカではiPad 2の人気が加熱しているようです。eBayのネットオークションでは、３Gの32GB モデルが通常Apple Storeで829ドルで販売されていますが、4000ドルという高値がつけられて出品されているケースがあったそうです。

これはまれなケースですが、オークションでは2000ドル程度の価格で売られているようです。またCraigslistというニューヨークのコミュニティサイトでは1000ドル～1500ドルの価格で販売されているとのことです。

他のモデルも同様に高値で取引されていて、もしすぐにiPad 2を早く入手したいならば、Appleストアの価格よりも1000ドルは余計に出さないといけない状況です。

去年のiPadの発売時を思い返すと、アメリカでのiPadの人気過熱から品不足になり、日本での発売は約2ヵ月後にずれ込みました。震災によって日本の発売が延期になったことで、日本での正式な販売は、アメリカでのiPad 2の販売が落ち着く、2～3ヶ月後になる可能性もあります。

また、日本の震災の影響でiPad 2の部品調達に影響が出ているようです。このような状況を考えると、日本でのiPad 2発売は、早くて1ヶ月後、遅ければ3ヶ月後なるかもしれません。

→TUAW

 

マイク音質を気にするならばiPad 2の3GモデルよりWiFiモデルを選択するべき!?

iPad 2ユーザで何だか内蔵マイクの音質を気にする人がどれくらいいるでしょうか？

もともと、モノラルのマイクだし、ちょっとしたメモ録音くらいにしか使わないしな、と思っている人がほとんでしょう。でも中には音質を気にする人もいます。例えば、GarageBandを使って音楽制作を考えている人にとって、サンプリングやボーカル録音をするために内蔵マイクの音質は重要です。またiPad でPodcastを制作している人にとっても音質はある程度重要です。

そんなマイク音質にちょっと気になる情報がiLoungeで報告されています。

それはどの程度異なるのか分かりませんが、３GモデルよりもWiFiモデルの方がマイク音質が良いということです。iPad 2になってマイクの位置は上部左サイドから上部の中央部に移動しました。それが３Gモデルのマイク音質に影響を与えているというのです。

なぜなら３Gモデルでは上部中央に３G用のアンテナがあり、感度を良くするためにプラスチックカバーで覆う構造にしています。それがマイクに悪影響を及ぼすというのです。

マイクは構造上、電波の影響を受けやすいでから、クリアさの低下は十分考えられます。マイク音質にこだわる人はWiFiモデルにしておいたほうが安全かもしれませえん。

→9 To 5 Mac

 

大震災がiPad 2の生産に影響を及ぼすかもしれない！

 
東日本大震災によってiPad 2の発売が延期になりましたが、震災ははiPad 2の生産にも影響を及ぼしそうです。iPad 2はご存知のとおり、アメリカのApple社で設計され、世界各地で生産されるパーツを集めて中国で組み立てられています。

実はiPad 2の重要な部品の多くが日本で生産されています。

・NANDフラッシュメモリ・・・東芝

・DRAM・・・エルピーダメモリ

・電子コンパス・・・旭化成エレクトロニクス

※追記・・・延岡工場なので影響はないそうです。

・タッチスクリーン・ガラス・・・旭硝子

・システム・バッテリー・・・Apple Japan

他にも液晶の素材などを三菱化学が製造していますから、震災の影響がiPad 2の生産に影響を及ぼし、日本での発売がさらに遅れる可能性もあります。

しかし、それよりももっと影響をうけるのがAndroid系のタブレットでしょう。Appleはコンポーネントを低価格で大量に確保するために、前払いなどで大量発注している場合が多いようです。従ってAndroid系タブレットへのコンポーネント提供が後回しになるかもしれません。→CNN Money（参考）

 追記

特にiPad 2に搭載されている電子コンパス、タッチスクリーン、バッテリーは他のメーカーでは、特許や技術的な問題から同様のものが製造できないようです。