「Path」アプリの問題から発展して大騒ぎになっている？iOSアプリが連絡先データをユーザーに無断で送信する件について、アップルのスポークスマンTom Neumayr がAllThingsDに対して「すでに位置情報サービスで行われているように、連絡先データにアクセスするアプリは、明示的に（オンオフのトグルスイッチで）ユーザーの承認が必要となるよう将来のソフトウェアリリースで対応します」と述べました。
すでにこの件については国会議員がAppleに対して公開書欄を送るまでに発展しています。Appleはこの件をどのように火消しするのでしょうか？
林檎1号：ジョブズ氏ならば上手くやったでしょうね。
アメリカではiOSアプリが、連絡先（アドレス）データをユーザーの許可なく送っていたことが問題になってます。
関連記事→iPhoneの人気アプリ「Path」はアドレス帳をサーバーに送信するらしい。
関連記事→「Path」の連絡先の無断送信に関してCEOが謝罪。新バージョンをリリース！
その問題を引き起こしたのがPathというSNSアプリです。Pathの開発者は無断送信に関する事実を認め、ユーザーの許可を得るようにアプリをアップデートしましたが、今度はAppleのユーザー情報の取扱に対する問題にまで発展してきました。
今回、米国の国会議員、Henry A. WaxmanとG.K. Butterfieldの二人がAppleのティム・クックCEOに対して公開書欄を送り質問に回答するよう求めました。
その要求内容（概要）は以下のとおりです。
林檎１号：急いでいたので誤訳があるかも？ 「個人情報」「アドレス帳」「連絡先」（アプリ）などのキーワードが混在して分かりにくいですね。でも、だいたいの趣旨は分かっていただけると思います。
YourDailyMacが、AppleがiPhone取扱事業者向けの11個の新しいプロファイル（Phone-operator profile）を公開していることを見つけたそうです。そのプロファイルはiOS 5.1（現在beta公開中）と互換性があり、3月9日のリリースに設定されているということです。
対象機種はiPhone 3GS、iPhone 4、 iPhone 4S、 iPod Touch 3G/4G,、iPad、iPad 2です。今回発見されたプロファイルの対象国は、日本、フランス、ギリシャ、フィンランド、スウェーデンですが、iOSは（通例）世界中で同時に公開されます。
iOS 5.1後にiPhone上でプロファイルが更新されることによって、正常にネットワークに接続できるようになります。
iOS 5.1のリリースは3月9日で決まりでしょうか？
林檎1号：iPhone-operator profileって何でしょうかね。知識不足ですみません。
DoNewsは、中国語サポートに取り組むAppleのエンジニアが情報源だとし、Appleはすでに中国語の内部テストを実施していると主張しています。
中国語のサポートは当初、北京語のみで広東語や他の中国語は先になる見込みです。Siriは現在、英語、フランス語、ドイツ語をサポートし、Appleは2012年中の追加言語として、日本語、中国語、韓国語、イタリア語、スペイン語をサポートするとアナウンスしています。
これまでAppleは日本を重点市場としていましたが、ロシアはそうでもありませんでした。しかし、ブラジル、ロシア、インド、中国（通称BRICs）は今後の（爆発的に）経済発展する市場であるため、早期にロシア語をサポートことになったようです。
本日アップデートされたデジタル教科書対応のiBooksですが、iPhoneにデジタル教科書は対応していません。
以下がアプリの説明です。
iBooks 2 — iBooksテキストブックが新登場。
• iPad用にデザインされたマルチタッチ対応の豪華なテキストブックをお楽しみください
• インタラクティブ機能、図表、写真やビデオを満載しています
• イメージをタップしてキャプションを表示したり、3Dオブジェクトを回転させたり、イメージギャラリーをスワイプしてほかのイメージを見たり、ビデオをフルスクリーン表示で再生するなど、さまざまなインタラクティブ操作が可能です
• 蛍光ペンの代わりに、指でテキストブックの文章をスワイプするだけで、選択個所をハイライトできます
• 学習カード機能を活用して、重要事項のハイライト、メモ、用語集の内容を覚えることができます
• 用語をタップすると、同じページを表示したまま、重要なテーマや概念の定義を確認することができます
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