「年齢チェックマシーン」は高周波数のモスキート音を発生させるアプリです。
人間は年齢を重ねるごとに高域の音が聞こえなくなってきます。従って、若年層には不快な音が、中高年には出ていることさえ気が付かないということが起こり得ます。
また、若い時にヘッドフォンやバンド活動なので、耳を痛めつけていると高域の微妙な音が聞こえなくなっているかもしれません。
健康診断で耳のチェックはありますが、さらに高周波数の音を聞いて耳年齢をチェックしたい人向けのアプリです。
使い方はアプリを起動させて、スタートボタンを押すと年齢別の再生画面に移動します。
年齢別に6段階の音を発生させることができます。上の段階から下の段階へ再生していき、自分の耳年齢をチェックします。
「世界の謎」に収録されている内容は、オカルト好きの人ならば、ほとんど知っていることばかりでしょうが、入門編としてはとてもよく整理されています。
トンデモと思いながらも、ついつい惹かれてしまうのがオカルト話です。ほとんどあり得ないことばかりなのですが、100％否定できないために、オカルトの世界は時代を超えて生き残っています。
このアプリの記事はツリー構造になっていて、大項目、中項目、小項目の3層で構成され、最下層の小項目に記事が掲載されています。
最上位の大項目は以下のとおりで、ほぼ全てのジャンルが網羅されています。
「文明・民族」「人物」「不思議な事件・未解決事件」「予言・思想」「戦争・兵器」「日本に関する謎」【秘密結社・組織・陰謀論」「宇宙人・UFO・UMA」「聖書・聖杯」「中国に関する謎」「その他」
大項目→中項目→小項目とたどることによって到達する各記事は、非常に簡潔に書かれているので負担感を感じないで読むことができます。
無料なのが嬉しいですね。
「QuickShot with Dropbox」は撮影しした写真をDropboxへ送るためのアプリです。
iPhoneにはフォトストリームというiCloudに写真を自動送信する機能がありますが、Dropboxの方が便利だと思っている人も多いはずです。
特にMacの場合、フォトストリームの写真を利用するにはiPhotoを利用する仕様になっているため不便だと感じている人も多いはずです。（Windowsの場合はピクチャ・フォルダに保存されます）
また、現在、フォトストリームはサーバーへの負荷のためか、場合によっては、写真が自分のパソコンへ転送されるまでに数時間を要することがあります。（全世界のユーザー数を考えるとサーバーにかかる負荷は相当なものです。）
「QuickShot with Dropbox」で写真を撮影すると、（同期によって）自分のパソコンのDropbox内のフォルダに保存することになるので、写真ファイルに直接アクセスできますし、パソコンとの同期も比較的安定しています。
このアプリを最初に利用する際には、Dropboxへのアクセスを求められます。
次からはこのアプリで撮影した写真は自動的にDropboxへと送られます。
動画の撮影も可能です。
自宅にいながら世界中の講義を受講できる「iTunes U」がiOSアプリとして登場しました。
Appleがニューヨークにおいて。米国時間1月19日（木）に開催した教育関連イベントで発表されました。
「iTunes U」は世界中の大学や研究機関が社会貢献のために無料で公開している講義などのコンテンツを見ることができるサービスです。
これまではMacやPCのiTunesか、iOS標準アプリの「ミュージック」で見ることができましたが、この度、独立したアプリとして公開されました。
アプリのインターフェイスはiBooksに似てますね。
公開されているコンテンツの多くが海外のものですが、日本国内で公開されているものもあります。マイケル・サンデル教授の白熱教室（東京大学）も公開されてます。
米国時間2012年1月19日（木）に開催されたイベントで発表されたiBooks Ver.2.0（iBooks 2）。
進化の目的はインタラクティブな教科書（書籍）を閲覧できるようにすることで、AppleがiPadを使って電子教科書に普及させるためのメインツールとなるはずです。
今回のイベントでAppleが教科書を変えていこうという強い姿勢を見ることが出来ましたが、残念ながら、このサービスは現在のところ米国のみでの展開です。
林檎１号：今回の新しい教科書（書籍）はiBooks Authorで作成するとのことですから、日本ではインタラクティブな電子書籍が既存の出版社以外から出てきそうですね。
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