角川書店のブックスストアBook☆Walkerが公開されました。ついに角川書店も電子書籍に本腰をいれましたか？ と言いたいのですが、どうもそこまでいかないようです。
いくら大手とは言え、出版社レベルのブックストアには限界があります。Amazonの電子書籍ストアが成功したのは、その品揃えと価格ですが、Book☆Walkerは、その両面で力不足なのが残念です。
特に気になるのが書籍の価格です。角川新書の「クラウド革命」はBook☆Walkerでの販売価格が700円で、Amazonで販売されている実際の本が740円ですから、価格差は40円しかありません。
これではGoogle、Amazon、GARAPAGOSなどの大手電子書籍ストアに飲み込まれてしまいますね。
なお、アプリの価格は無料です。
アメリカ民主党のHenry Cuellar 下院議員はテクノロジーに通じていて、iPadを愛用しているとのことです。朝夕のニュースのチェックはもちろん。ProPrompterというプロンプターアプリを使用しています。
アメリカの政治家にとって必須なことはスピーチが上手であることです。アメリカではスピーチの下手な人は政治家になれませんが、日本では組織票さえあれば、誰でもなれてしまうのが、恐ろしいといえば、恐ろしい？
でも、話の上手なアメリカ人だってスピーチを行うために事前に原稿を作成し、本番でプロンプターを使ったりするのです。日本人も中身のある話をするために、その点は見習ったほうがいいかもしれません。
というわけでプロンプターアプリを探してみると結構あります。
そのなかで日本語対応をうたっているのが、iSpeech Pro HDです。
使用法はメールで原稿を本アプリに転送し、名前をつけて登録するだけです。あとはスピードなどの設定を行います。
価格は1200円と高いですが、一度、実際に試してみたいですね。
あの油で揚げて乾燥させたインスタントラーメンは、もはやラーメン通にとってもなくてはならない食のひとつではないでしょうか？
学生の頃は、インスタントラーメンの茹で具合が、鍋の中でラーメンをほぐす箸の先の感触で分かるほど、毎晩食べていた思い出があります。本当にお世話になりました。
やっぱり、明星のサッポロ一番塩ラーメン・味噌ラーメン、エースコックのワンタンメン、日清の出前一丁、イトメンのチャンポンめんは、息の長い商品で今や国民食です。
このアプリは巷で発売されているインスタントラーメンに手を加えて、ひと味違うラーメンに仕上げるためのレシピ集です。当然、「なぜインスタントラーメンなのか？」という疑問を持つ向きもあるでしょうが、そんなことは考えても仕方がありません。
ただひたすら、チープな味に一手間加えて、家族や他人を唸らせるためのレシピです。
価格は800円です。
今まで有料サービスのMobileMeで提供されていたiPhoneやiPadの位置情報が、iSOのアップグレードと同時に無料提供されるようになりました。
iPhoneやiPadを紛失した際、位置情報によって探し出したり、アラーム音を鳴らしたり、場合によってはデータを消去することができます。個人情報などを知られたくない場合に有効です。
使用には、少しだけ手間を要します。手順は以下のとおりです。
＜PC・Macで見る方法＞
MobileMeのサイトにアクセス→ID・パス入力→位置情報がマップ上に表示される。
iPhone、iPadなど複数台所有している場合は、PCやMacを使用せず「iPhoneを探すアプリ」を使ってもう一方のデバイスに位置情報を取得できます。
仕事の待ち合わせでちょっと空いた時間や昼休みの暇つぶしには雑誌が便利ですが、持ち歩くにはちょっと、かさ張っていて、読み終わるとすぐにゴミ箱行きです。
雑誌が電子化されたなら、いつでも、どこでも手に入れることができるし、カバンの中でスペースをとることがなくなります。
マガストアというアプリは、ホビー、ビジネス・マネー、ファッション、ニュース、週刊誌など豊富な種類の雑誌を販売しています。
私がよく読む雑誌はニューズウィーク日本版です。通常ネットでは遭遇できないような海外の掘り下げた記事がウリです。
料金はこのアプリ内での課金、すなわち他のiTunes Storeでの購入と同じように処理されます。ニューズウィークで３５０円と、紙のニューズウィークに比べて１００円安でした。
中身にFull版とLite版があります。ニューズウィークはFull版で、アエラはLite版です。
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