モバイル林檎ニュース

【iPadアプリ】マギパッド（マギノート）は備忘録に最適！

iPadアプリには使えそうで、使いないものが多い中で、マギパッドはそこそこ使えるアプリじゃないでしょうか？

マギパッドの良いところはそのシンプルさです。メモを付箋のように並べただけの仕様ですが、そのシンプルさがかえって使いやすく、実用的に仕上がっているようです。何しろiPadアプリはマウスやショートカットが使えませんから、複雑な操作を行おうとすると、とても使い難くなります。

マギパッドはそのシンプル操作のツボを押さえています。

横置きの標準の画面では、左側にメモのタイトル（メモフォルダ）、右側に内容が表示されます。両方とも＋（プラス）ボタンでメモ（メモフォルダ）を追加することができます。以下のようにスプリット表示も可能ですし、名前や色、時刻による並び替えが可能です。また付箋（メモ）の色の部分をタップすると色も変えられます。

とにかくボタン類を触って使い方を覚えてください。

注意しなければならないのは、マギパッドには設定画面がありません。

iPadの設定ボタンをタップして、アプリケーションのメニューでマギパッドを選び設定を行います。

マギパッドには外部へのエクスポート機能など付加機能がありません。備忘録と割りきって、使い捨ての情報を記録しておくものと考えたほうが良さそうです。

価格は230円です。

Apple Store＞＞マギパッド

 

【iPad・iPhoneアプリ】マック（マクド？）好きの「近くマック」

私はマック中毒ではないですけど、ひと月に一度くらいはマックを食べたくなって、マクドナルドの暖簾？をくぐってしまいます。

もちろん、テキサスバーガーやアイダホバーガーも食べました。そうめちゃくちゃ美味ではないんですけれど、安定した美味しさというか、安心のある味がいいですね。

この「近くマック」はマック好きのためのアプリです。

操作は簡単、起動して位置情報の使用確認に対して、「はい」と回答し、位置情報のボタンをタップするだけです。

営業時間も登録されています。

ただし、ショッピングストア内にあるような小さな店舗は未収録の場合があるようです。

価格は230円です。

 

【iPad・iPhoneアプリ】セブンでネット印刷！FUJI XEROXのnetprint

iPadを持って外出したとき、ちょっとした資料をプリントアウトできたらななんて、思う時があるかもしれません。そんな要望に答えるため、FUJI XEROXがコンビニでプリント出力できるアプリの配布を開始しました。

この印刷の仕組は、

アプリ → FUJI XEROXのサーバー → セブンのFUJI XEROXマルチコピー機に番号入力 → プリント出力

プリント出力方法はこの専用アプリnetprinntアプリを使う以外に、メールでサーバーにファイルを送る方法、DocuWorksなどの対応アプリを使う方法があります。

このアプリを使うにはユーザー登録が必要です。（起動するとユーザー登録の画面が出てきます）

このアプリで印刷登録をすると8桁の番号が発行されるので、それをセブンのFUJI XEROXのマルチコピー機に入力すると写真や文章がプリントアウトされます。

他にもこのアプリを印刷することにより、Good ReaderからOpen inでnetprintを呼び出して印刷できるようになるのは大きなメリットです。

価格は無料です。要するにマルチコピー機の利用促進アプリですね。

App Store＞＞netprint

 

【iPadアプリ】忌野清志郎原作の「ブーアの森」がiPadアプリに！

不良っぽかった忌野清志郎も、齢を重ねるごとにイイ感じになって童話なんかを発表していました。

それが「ブーアの森」です。

清志郎が描いた絵は素人臭いですが、逆に存在感を感じます。

このアプリには清志郎が書いた絵が収録されているだけでなく、清志郎がNHKのみんなのうたで放送された歌と清志郎自身による朗読が収録されています。

ほかにも、より聞き取りやすいアナウンサーによる朗読が収録されています。

価格は450円です。

 

 

【メモアプリ考】キングジムのショットノートでメモアプリについて考える？

 

キングジムのショットノートは専用のメモ用紙に書いたメモを、これまた専用のアプリでiPhoneに読み取り保存するというものです。EvernoteへのエクスポートへもOKですから、メモを電子的に保存する環境としてはバッチリです。

一度試してみたいと思ってAmazonを覗いてみると、専用のメモ用紙は売り切れ状態です。かなり注目されているようです。

そんな時、マイコミのサイトでショットノートの使用感について書いた分かりやすい記事を見つけました。→マイコミ

要するにショットノートは専用用紙によって、日付やタグを読むことができるOCRソフトです。メモに要する動作としては↓

①メモ用紙を取り出す→②とりあえず記録したいメモを書く→③日付やタグを記入する→④iPhoneをスリープ状態から立ち上げる→⑤ショットノートアプリを起動する→⑥メモを読み取る→⑦タイトルを入力

メモはデータベース化され、後からタイトルやタグで検索できますから、多くの記録を残さなければならない人には大変便利です。

ただ難点はメモ用紙の単価が1枚あたり10円弱することでしょうか。

 App Store＞＞SHOT NOTE

 

【メモアプリ考】

メモアプリの使い方については試行錯誤の連続です。

 iPadやiPhoneで様々なアプリを試しましたが、いまだにビジネス現場で継続的に使えるメモアプリに出会っていません。（特に即時性という部分では）

メモは急ぐ場合が多いですが、iPadでは最低限、次の動作が必要です。

①メインボタンを押してスリープから復帰→②ロック解除→③メモアプリ起動。(高機能のアプリほど起動時間がかかります）

①～③の動作を考えると、どう考えても即時性を求めるには無理があります。

iPadには電話メモのような役割ではなく、もう少し長い時間、保存して置かなければならない情報とか、時間に関係なくアイデアを考える際のツールとしの使い方がベターです。

iPadのメモアプリは、時間がある時の情報整理用と割り切った方が良いのかもしれませんね。