Appleは本日、2012年6月30日に終了した2012年度第3四半期の業績を発表しました。
この四半期の収入は350ドル億ドル、純利益は88億ドル（希薄化後1株当たり9.32ドル）を計上しました。これらの結果は、前年同期の286億ドルの収入と73億ドル（希薄化後1株当たり7.79ドル）の純利益と比較して2割以上伸びています。
売上総利益率は前年同期の41.7パーセントに比べて42.8パーセントでした。また、海外売上高が四半期の売上高全体の62％を占めています。今年、再開した配当金は1株式あたり、2.65ドルとなります。
ティム・クックCEOは「この第3四半期に、1700万台のiPadを販売し、興奮している」と述べています。
Apple、 iWork.com public betaのユーザーに「最終確認のお願い」をメールで通知しました。
iWorkのドキュメントを共有するサイトとして誕生した iWork.com public betaは、最後まで名称から「beta」の文字がなくなることはありませんでした。
今回のメールは、iWork.com public betaは7月31日に閉鎖されるので、7月30日までにアップしたファイルをダウンロードするようにという内容です。
今後はiCloudを利用するよう勧めています。
ロシアのハッカー、アレクセイ·ボロディンがApp Storeの課金を回避して無料でアプリをダウンロードできる方法を公開していましたが、Appleが回避を防ぐために開発者に新たなAPIを公開したことと、iOS 6でこのバグを修正することを発表したことにより、ハッカーがゲームの終わりを宣言しました。（Cnet)
しかし、すでにこの課金を回避する方法により、840件以上のコンテンツが入手され、Appleの損害額は249万ドル以上になるということです。
KGI SecuritiesのMing-Chi Kuoが、9月に発売されると予想しているiPod touchは、デザインが一新され、iPhone 5と同じ4インチディスプレイになるとしています。CPUなどの内部スペックはiPhone 4Sと同じでA5を搭載します。（MacRumors）
ボディ背面は、iPhone 4Sのようなガラスでも現在のiPod touchのようなミラー状のアルミニウムでもなく、研磨されたアルミニウムが用いられるとのことです。
KGI証券のアナリスト、Ming-Chi Kuo氏が、Appleが今年度中にリリース我見込まれる新製品にうちえのレポートを発表しました。（MacRumors）
それによると、発売スケジュールは以下の通りです。（上の図は考えられる一番早い時期を載せているようです）
［iPhone 5］
9月上旬に発売されるとのことです。（今での噂では9月末から10月上旬です）
［iPod］
iPod Touchは、iPhoneと同様のタッチセンサーを液晶パネルに内蔵したインセル型4インチディスプレイを搭載するとのことです。またiPod nanoは、ホームボタンを搭載し縦長・楕円ボディとなる見込みです。リリース時期は9月〜10月です。
［iPad＆iPad mini］
新しいiPadは、コスト削減や熱対策のために内部が変更され9月下旬のリリースの見込みです。（シャープのIGZOディスプレイ搭載か？）
また、新発売が期待されている7.85インチのiPad miniは、9月後半の予定です。
［MacBook Pro］
13インチのMacBook Pro Retinaディスプレイモデルの発売が9月〜10月の発売になるとの予想です。
（Appleは、いずれすべてのMacをRetina化するでしょうから一つのステップです。）
［iMac］
Ivy Bridge搭載のiMacは9月末の発売が見込まれます。画面のラミネート問題で生産が遅れているとのことです。
Retinaディスプレイが搭載されるかどうかは不明です。
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