Appleは指紋センサーチップを開発しているAuthenTecを3億5,600万ドル(約277億円)で買収しました。また、最近ではSamsungとVPNセキュリティプロバイダとして提携を発表するなど、高度な技術を誇っています。(9 to 5 Mac)
この買収によって将来のAppleの製品にに生体認証機能が搭載される可能性が高まってきました。
AuthenTec提携を発表したSamsungは、Appleとは敵対関係にあるため、提携の見直しを迫られるかもしれません。
カリフォルニア州サンノゼで行われているAppleとSamsungのデザインで、Samsungの弁護士がAppleのiPhoneはSonyの製品からインスピレーションを得ていると主張しています。(AllThingsD)
2006年のビジネスウィークにおけるSonyのデザイナーのインタビューではiPodのデザインに影響を与えている趣旨の発言があるようです。
写真を見る限り、iPhoneに似てますね。
ロンドン市内のAppleストアにおいて、オリンピック期間中、記念のバッジ(ピン)が無料で配布さするようです。正確な情報として確認できていませんが、高速道路M25の内側の6店舗で特定の日に配布されるようです。(MacRumors)
バッジは、白と黒のiPhoneとiPadの画面にイギリス国旗が埋め込まれたデザインです。4つ集めればお宝になりそうです。
Appleはバンクーバーオリンピックの際にも、iPod nanoをデザインしたバッジを配布しています。
Cnetによると、iOSアプリにマルウェアを最初に発見したのは、開発者のIlyas Hassani氏です。この発見はAppleのサポートフォーラム投稿されました。(MacRumors)
同氏はApp StoreからiOSをアプリをダウンロードした際にMac用のセキュリティアプリのClamXavから警告が発せられたことにより判明しました。
このアプリは、Windowsを攻撃することを意図したものではなく、マルウェアに感染したPCを持つ開発者のシステムから感染したものと思われます。
このマルウェアは比較的簡単にウィルス対策ソフトで発見できるとのことです。
「Black Hat・セキュリティ会議」が始まって15年間経ちますが、Black Hat USA(7月21-26日)において、Appleが初めて発表を行うことが明らかになりました。(MacRumors)
Appleのセキュリティ担当者は、過去数年間、このセキュリティに関する会議に出席していましたが、発表は行っていませんでした。
実は2008年にパネル発表を行う予定でしたが、Appleのマーケティング部門が反対し、結局お流れとなりました。(Appleではマーケティング部門の同意なしに発表することはできません)
AppleのOS XやiOSの存在感は年々、増している上、さらに今年に入り、マルウェアなどのセキュリティ上の問題も発生しているため、Appleも重い腰を上げ、公式の場でプレゼンを行うことを決断したと思われます。
→Black Hat
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