ニューヨークで最初に開店したApp Storeであるソーホー（SoHo）店は、昨年後半に改装のために一時的に閉店してましたが、以前、郵便局が使用していたスペースに店舗を拡張し、7月14日に再オープンします。（MacRumors）
ソーホー店は従来の2倍のスペースとなり、Genius Barが大幅に拡張されます。開店当日は。、先着3,000名に記念のTシャツが配布されます。（欲しい〜、でも。遠すぎ〜）
ソーホー店のロケーションは、103 Prince Streetです。
2012/07/13
グリーンピース、Appleのエネルギー施策改善を評価。
環境保護団体の府リーンピースが自身のサイトで、クラウドサービスの石炭火力発電への依存に関して、Appleの環境への取り組みが改善されていることを評価しています。
同時に石炭依存を排除するための具体的な道筋が提示されていないと指摘しています。（9 to 5 Mac）
しかし、以下の表のようにクラウドに関するクリーンエネルギー利用に関してはGoogleの方が進んでいます。
グリーンピースの報告に興味のある方は、以下のリンクでご覧ください。
2012/07/11
「EPEAT（電気製品環境評価ツール）」と決別したAppleに向けられる批判！
Appleが、自社サイトから「EPEAT（電気製品環境評価ツール）」の項目を削除し、今後EPEATに製品を提出しないとして、実質的な決別宣言を行いました。
関係記事→Apple、自社サイトから「EPEAT（電気製品環境評価ツール）」の項目を削除！環境への取り組みが後退？。
環境への取り組みが後退したように見えるこの行為に対して、The LoopがApple担当者のコメントを掲載しています。（Cnet経由）
Appleは環境への影響を測定するために包括的なアプローチを採用しており、当社の製品は全て、米国政府公認のEnergy Star 5.2に準拠した厳しいエネルギー効率基準に適合している。また、当社は各製品の温室効果ガス排出量をウェブサイトで公開することでも業界をリードしており、Apple製品はEPEATの基準では測定されない重要な環境分野、例えば有害物質の排除などにおいても優れている。
Appleは、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルのように分解が難しいノートブックをリリースしました。このような手で分化できないPCは、EPEAT基準に適合しません。
EPEATから決別したことは、Appleは今後、この路線を貫くつもりだと言うことです。しかし、環境への配慮をしなければ、世論の批判を浴びることは確実ですから、どうするのでしょうか。自己の論理を貫くだけでは、どうにもならないのが環境保護の分野と、それに熱心なディープエコロジストたちです。
早くも、サンフランシスコ市はApple製品を購入しないと発表しています。EPEATに適合していることが、官公庁や大手企業の購入条件になっていますから、EPEATを捨てたAppleはエンタープライズ市場で苦戦しそうです。
Appleへの批判はますます強まる可能性があります。今後、エンタープライズ市場でどのような戦略を描いているのか、全く見えない状況です。
Update 関連記事→Appleがユーザーからの批判を受けて「EPEAT（電気製品環境評価ツール）」に復帰することを表明！
2012/07/10
スウェーデンのデザイナーによるウェアラブル・コンピュータ「iWatch」のモックアップ
スウェーデンのデザイナーAnders Kjellberg氏によるウェアラブル・コンピュータ（デバイス）「iWatch」のモックアップです。
Retinaディスプレイ、8メガピクセルカメラ、FaceTime、Wi-Fi・Bluetooth利用可能、AirPlayサポートで、Li-Ionバッテリーと16GBのストレージ、光センサーを内蔵しています。
もちろんiTuenesとの同期も可能です。
こんなの欲しいな〜
もっと写真を見たい方は以下のリンクを参照してください。
2012/07/09
Apple、不正にiOS betaのアクティベーションを販売するサイトをプロバイダに削除要請！
Appleは、iOSアプリ開発者に対して、年間99ドル（8,400円）の参加費（個人）でデベロッパープログラムを実施してます。この参加者は最新のiOS betaを入手することができ、また、最大100台のiOSデバイス（デバイスIDまたはUDID）をアクティベーションし、iOS betaをダウンロードすることができます。
今回の不正は、一度アクティベーションしたデバイスは、引き続きbeta版をダウンロードできることに目を付けた人間（業者？）が、アクティベーションサービスを9ドルほどで販売していたことです。
これにより開発者登録一人分につき約８00ドル（900ドル-99ドル）を稼ぐことができます。
Appleは、このような不正を行っているサイトのプロバイダに対して、サイトを削除するようデジタル・ミレニアム著作権法に基づいて削除要請を行いました。
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