AppleInsiderが、昨日リリースされたOS X Lion 10.7.4の中に次期Macでサポートされると見られているRetinaディスプレイを示唆する画像を発見したとしています。
それは標準搭載アプリのテキストエディット(TextEdit)のアイコンで、従来の10.7.3では512×512の解像度でしたが、10.7.4では1024×1024の解像度のアイコンが搭載されているとしています。
高解像度化によって、アイコンのファイルサイズは209キロバイトから1.7Mバイトへと大型化しています。ただし、ほかのアプリのアイコンについてはこれまでのものが搭載され、高解像度化されていないようです。
すでにOS X Lionでも開発ツールのXcodeを使用することによりHIDPIモードのでの表示が可能となっていました。次期OS X Mountain Lion搭載MacではHIDPIモードのサポートとともにRetinaディスプレイの搭載が期待されています。
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