Digitimesが業界筋の情報として、Appleが発売すると噂されている7.85インチディスプレイのiPad miniのタッチパネルは、日東電工製の薄膜タッチパネルフィルムが使用され、Nissha(日本)、TPK(台湾)によって製造されると報じています。従来からAppleにタッチパネルを供給しているWintekは、これに関する製造能力を持っていないとしています。
iPad miniの発売に関しては、ジョブズ氏が否定していたため、懐疑的な見方が多いのも事実ですが、噂がかなりリアルな内容になってきました。
Digitimesによると、AppleはiPad miniを発売することにより、引き続きタブレット市場での競争力を維持することを目的としています。Appleは、iPad miniについて今年中に700万台〜1000万台の出荷を見込んでいるとのことです。
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