Microsoftが、自身が運営するクラウドストレージSkyDriveをDropboxのように各PC、Mac、iOSデバイス間でファイルを同期させるためのアプリケーションをリリースしました。ダウンロードのページは以下のリンクです。
Mac版をインストールしてみましたが、以下の画像のようにFinderにSkyDriveのフォルダが表示されるようになり、Dropboxと同じように使用できます。
SkyDriveがこの時期にこのアプリを提供してきたのは、4月中にもリリース荒れていると噂されているGoogle Drive(無料5GB?)への対抗策だと考えられます。
ただし、SkyDriveは(仕様が変更になっていなければ)25GBの大容量ですから、Google Driveの無料5GB?、Dropboxの無料2GB、SugarSyncの無料5GB、iCloudの無料5GBに比較して、かなりの存在感です。
ユーザーとしては、複数のサービスがあれば、職場用や個人用など各デバイス間で使い分けることができるので、ありがたいですね。(^^)v
追記
今までSkyDriveを利用していたユーザーは一定期間内に利用登録をすると、これまでどおり無料で25GBの容量がもらえます。
通常は7GBが無料です。追加料金は、20GB追加で800円/年、50GB追加で2,000円/年、100GB追加で4,000円/年です。
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