Appleのティム・クックCEOが月曜日、北京のアップル・ストアを訪れました。
今回、北京を訪れた理由は、もちろんアップル・ストアを訪問するためではなく、China Unicom、China TelecomとiPhone 5についての話し合いのためではないかとの憶測を呼んでいます。
中国で正式にiPhoneを取り扱うのは、China Unicom1社ですが、現在Appleが公式にサポートしていないにも関わらず、 China Mobileが取り扱うiPhoneユーザーが1500万人以上もいます。
近い将来、China MobileとChina Telecomが正式にiPhoneを扱うとなると、中国のiPhoneユーザーは一気に増加し、Appleにとって特に重要な市場になります。
実は、SoftBankが提供するLTEサービスはTD-LTEで、中国国内のキャリアがサポートするTD-LTEサービスと同じです。孫さんは、今回のクック氏の中国訪問で、次期iPhoneのTD-LTEサポートについての合意を期待しているでしょうね。
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