(iTunesの同期画面)
以前から言われていたUDID(unique device identifier known)の利用廃止が現実のものとなったようです。
AppleInsiderが、AppleがUDIDを廃止するために、UDIDにアクセスするアプリの承認を拒否していると報じています。
UDIDは一意の識別子で、携帯電話のネットワークの中で、個別のiPhoneやiPadなどを識別するために利用します。UDIDそれ自体の中身は半角英数字が並んだ40字の文字列です。
これまでUDIDは、広告会社が調査分析会社iPhoneを追跡したり、システムのテスト時に使用されたりしてます。すでにAppleは2011年の8月にiOS 5でUDIDを廃止するので、アプリに使用しないように求めていました。
UDID廃止の動きは、プライバシー保護に対する議会や国民の関心が、高まっていることが影響しています。
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