Bloombergによると、 IHS iSuppliのアナリストVinita Jakhanwal氏が、新しいiPad(第3世代)のRetinaディスプレイはSamsung1社が供給していると主張しています。以前のレポートでは、SamsungではなくSHARPとLGからの供給を示唆していました。(MacRumors経由)
Samsung単独供給の理由は、SHARPとLGが制作したディスプレイがAppleの品質条件を満たすことができなかったためとしています。
AppleとSamsungは訴訟中であり、AppleはSamsung依存体質から抜けだすことを模索していますが、Samsungに代わって、ディスプレイ、メモリ、プロセッサなどを高品質・大量生産できるメーカーはなかなか見つからないようです。
これからもAppleの苦悩は続きそうです。
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