iPad 3のディスプレイについて、再びSHARPのIGZO液晶ディスプレイを採用するという噂が出てきました。
SHARPが開発したIGZO液晶ディスプレイは、インジウム、ガリウムを中心に構成された酸化物半導体を使用した液晶ディスプレイで、低消費電力、薄型化が可能です。SHARPは2011年中に亀山第2工場量産化を目指していましたが、仮にiPad 3に採用されるとなれば、現在のiPad 2よりもさらに薄型化が可能です。(バッテリーも薄型化できます)
以前、このブログの「AppleはiPhone 5とiPad 3にSHARPのIGZO液晶ディスプレイを採用か。」(2011年11月24日)という記事で紹介したとおり、IGZO液晶ディスプレイ搭載の話は前から出ていました。
台湾や韓国メーカーでなく、わあわざ高コストの日本企業=SHARPを採用したワケは、このあたりにあるのかもしれませんね。
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