Macお宝鑑定団がアジアの情報筋の話として、AppleがMacBook Airに15inchモデルを追加すべく、試作品の開発を終えたと伝えています。
これは以前(7月末)にMacRumorsが伝えた試作の最終段階に入っている製品の続報となるもののようです。
マックお宝はこれは光学式ドライブを除いたMacBook Proの開発を行っていて、その流れによるものだとしていますが、ちょっと分かりにくいですね。
確かにアプリがApp Storeで配信され、映画がiTuenesで配信されるようになって、めっきり光学式ドライブを使う機会が減ったので、それを加速する意味でもドライブを取り去るのは理解できます。
MacBook Proから光学式のドライブを取り去れば、ボディが薄くなってMacBook Airに似たモデルとなるでしょう。でも、そうなると13インチディスプレイのMacBook Airの存在意義が薄れてしまいます。本当にMacBook Airに15インチを追加し、さらにMacBook Proとラインナップを重ねるのでしょうか?
妄想になるのかもしれませんが、先日、廃止されたMacBookが15インチになって再びラインナップに加わるということはないのでしょうか?
なぜなら学校向け低価格の入門モデルがなくなってしまったからです。11インチのMacBook Airは低価格ですが、ディスプレイが狭く入門機とは言い難いですし、13インチはモデルは10万円を超えて高価になります。
15インチの低価格MacBookが発売されたならば、結構喜ぶ人も多いのでは?
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