iOSアプリを販売している人(会社)にとって痛い出来事が起こりました。
Appleが7月にアプリの価格改訂を実施し、115円で販売されていたアプリが85円で販売されるようになったのです。理由はApple内部の対ドルに対する為替レートの見直しです。
アプリは日本国内だけで販売されているわけではないので、ベースはドルで計算されています。今回の見直しは大幅なな年下げで、アプリ開発者にとって、大幅な減収は避けられません。
iPhoneアプリを開発したい人にとって難しいのはiPhoneアプリには、無料アプリが多いことや低価格アプリが多いことです。従って儲けようと思えば、薄利多売で行くか、とびっきり専門性の高い分野で勝負するしかありません。
個人で開発して販売する場合、専門性の高いアプリを開発するよりは、どちらかという薄利多売系を目指す場合がほとんでしょう。
そんな時に参考になるのが「iPhoneアプリで稼ごう」かもしれません。
内容は以下のとおりです。(Amazon)
【内容紹介】
実際に売れたiPhoneアプリを紹介しながら、どのようにして稼ぐことができたのか、そのノウハウを紹介します。iPhoneアプリで稼ぐためには、「マーケティング」と「プロモーション」が重要になりますが、そのコツを成功事例から解き明かします。コンサルタント・開発者・メディア、それぞれの現場で「売れるアプリ」を手掛けてきたエキスパートが書き下ろした「稼ぐ」ための指南書です。
【著者について】
丸山 弘詩(まるやま ひろし)
早稲田大学政治経済学部経済学科中退にもかかわらず、国立大学大学院博士後期課程(システム生産科学専攻)に編入し、単位取得の上で満期退学。大手広告代理店勤務を経て、現在はコンサルティング業務の傍ら、様々な分野の研究ならびに執筆・編集活動を行っている。60年代のジャズをこよなく愛する。
川畑 雄補(かわばた ゆうすけ)
株式会社FEYNMAN所属 チーフエバンジェリストWebデザインの専門学校卒業後、アップルのサポートセンターにてテクニカルマネージャを務める。その後JAVAやPHPのWebエンジニアとして、さらにFEYNMAN設立後はiPhoneエンジニアとして数多くのアプリ開発に携わる。現在は大手企業にスマートフォンの戦略コンサルティングを提供しつつ、スマートフォン向けコンテンツ配信やマーケティングのサービスを運営している。
脇 俊済(わき としずみ)
早稲田大学理工学部、経営システム工学科卒業。人材・組織のコンサルタントとして活躍後、iPhone・iPadアプリ・アクセサリーのレビューサイトAppBankに参画。ライター名はToshism。サイト運営、各種キャンペーンの企画、アプリ・アクセサリーのレビュー、カジノアプリ「ポケットベガス」の企画などを担当。
くわしい内容はTouch Labで紹介されています。
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