BRUTUS(9月1日号)は「島ぐらし」の特集です。
都会ぐらしのライフスタイルを見なおして、田舎で自分の生き方を見直すというポジティブな島ぐらしを考えている人が増えているようです。でも、島ぐらしは素晴らしい自然にふれ合える反面、収入面の問題や島民との人間関係構築などの困難がつきまといます。
世の中の多くがトレードオフの関係ですから、これは致し方ないですね。
BRUTUSが島ぐらしで覚悟しておかならなければならないことをピックアップしています。なかなか鋭いですね。
- 魚は切り身で売っていない。
- 寝ても覚めても海と山。
- 何事も時間通りに始まらない。
- 「秘密のデート」はあり得ない。
- 台風で屋根が飛ぶこともある。
- 欲しい洋服は試着不可。
- 島で飲めるビールは1種類。
- 立ち読みしたいが本屋がない。
- フレンチを食べたきゃ、船に乗る。
- 生活必需品が意外と高い。
- 虫のいる暮らし。
- 近所のおじいちゃんが同じ話を何度もする。
- 帰宅したら隣人がいた。
- 嫌な噂はすぐに広がる。
- 深夜お腹が痛くなっても朝までガマン。
- DVDは借りられない。買う!
- 島外に出られるチャンスは週2回。
- 好みのタイプが島にいない。
- よく停電する。
- 最寄りのスーパーはクルマで30分。
iPadマニアには、他にも大事なことがありますよ。
ADSLが来ていること!
iPadユーザーならADSLは必需品ですが、離島ではISDNのところも。
64Kbpsじゃ、動画は無理ですね。
BRUTUS (ブルータス) 2011年 9/1号 [雑誌]
posted with amazlet at 11.08.22
マガジンハウス (2011-08-16)
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