ウォール・ストリート・ジャーナルがAppleからの情報流出について報道しています。
ハッカー集団「AntiSec(アンティセク)」がAppleの管理者用のアカウントとパスワードを盗んだとTwitterで主張しています。公表された文章には実際に26人分のデータが掲載されています。また、ハッカー集団はAppleのシステムにセキュリティ上の欠陥があったと述べています(7月3日)
→WSJ日本版「ハッカー集団、アップルから盗んだとするユーザー名を公表」
これについて、Appleはコメントしていませんが、もしもこれが事実ならば大変なことになりそうです。だだし、AppleはSonyのような情報隠蔽と取られるような下手くそな情報公開をしないでしょうから、事実ならば、ここ一両日中に何らかのコメントあるでしょう。
このハッカー集団は、あの有名なアノニマスとラルズ・セキュリティのメンバーが参加しているらしのですが、SONYの時のように、Appleを攻撃した理由はまだ明らかになっていません。
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