ジョブズ氏のKeynoteほど、注目を集めるプレゼンテーションはありません。6月6日(月)から始まるWWDCにおいても、最も注目されるのはジョブズ氏のKeynoteであることは間違いないでしょう。
今年のWWDCの特徴はあらかじめ、主な内容が公開されていることです。それは、Mac OS X Lion、iOS 5、iCloudの3つです。これだけでもかなりの注目度ですが、ジョブズ氏のプレゼンの名物といえば、”just One More Thing”ですね。
では今年の”just One More Thing”は何になるのでしょうか。
Cult of Macは、噂によるとiPhone4Sではないかと述べています。iPhone4を強化した4sは秋までに発売されると噂されていますから、WWDCでアナウンスして、7月~8月に発売というのは結構アリな話です。
それ以外にありえるとしたら、何でしょう・・・?
かなりの難題です。
最近のトレンドで気になるのは、やっぱりクラウドですね。それからするとMacやiPhone、iPadユーザーにクラウド上のフリースペースが提供されるというのもありそうですね。iCloudは年間25ドルと噂されていますが、小容量とか、期間限定とかで無料にすれば宣伝になりますね。
WWDCの概要はおそらくEngadgetさんあたりがWeb実況で内容を知らせてくれるので、それを楽しみにするしかないですね。
以下は過去13年の”just One More Thing”ということです。(Historyサイトのdipity掲載)
噴出しをクリックすると詳細が表示されます。
→Cult of Mac
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