ブラジルの科学技術大臣が、中国のFoxconn(フォックスコン)が今秋、サンパウロの郊外の工場でiPadの生産を開始すると述べました。
もともとは7月に生産を開始する予定でしたが、熟練労働者の不足などで遅れていたものです。
フォックスコンといえば、世界最大のEMSとして、AppleやDellなどの製品を受託生産しています。
この会社が一般に有名になったのは、iPhoneの情報漏洩事件や、工場労働者の自殺者が多いという報道が流されたことです。
過酷な労働条件であることも取りざたされ、生産委託するAppleもフォックスコンの労務管理には注意を払っています。
さて、ラテン系のブラジルではどうなるのでしょうか?
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