台湾のDigiTimesが、次期Macbook Airは6月か7月に発売されるだろうと報じています。
外部のデザインは変更なく、内部の機能アップが図られる見込みです。
具体的には、CPUが現行Core2 DuoからSandy Bridgeになり、Macbook ProとiMacに搭載された高速のインターフェイスSandy Bridgeが搭載されるというのですから、かなり魅力的なモデルとなります。
特にCore2 DuoでCPUの処理速度に不満を持っていた人には朗報です。次期Macbook Airに搭載されるCPUは、モバイル用のCore i5-2537Mで2コアで4スレッド実行可能です。またTurbo Boost時には最大クロックが2.3GHzまで引き上げられるところが素晴らしいところです。
Sandy Bridge搭載によって、CPUの消費電力は17WとCore2 Duoの10Wから増加しますが、現行Macbook AirのGPU、NVIDIA GeForce 320MをSandy Bridge内蔵のGPUに置き換えることによって、消費電力はかなり抑えられます。
現行のMacbook Airはデザイン的が洗練され、素晴らしいモデルですから、今回、性能アップが図られることにより、さらに魅力的なモデルになりますね。(個人的には買いたいモデルですね)
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