アップルのインダストリアルデザイングループ担当上級副社長のジョナサン・アイブ(Jonathan Paul Ive)がAppleを去り、故郷のイギリスに帰るのではないかという噂が流れていましたが、噂にすぎないという可能性が高まってきました。
もしも、これが本当ならばAppleユーザーとしては、単純に嬉しいとしか言いようがありません。
ご存知のようにAppleが現在の地位を確保するにあたっては、各デバイスのデザインが素晴らしいということが大きく貢献しています。
特にiMac以降、Appleはシンプルなデザインを追求してきました。ボタンや無駄なものを極力排したデザインが多くのユーザーに支持されて来ました。iPadブームも彼のミニマル・デザインのアルミボディが抜群の質感を出していることが大きく貢献しています。
そのミニマル・デザインの立役者、ジョナサン・アイブが会社を辞めるという噂は、Appleフリークにとっては衝撃だったはずです。
しかし、彼の友人が語るところによると、ジョナサン・アイブは逆にイギリスの家を売り払う計画をしているとのこのことです。
この事実イコール、Appleに残るということではありませんが、ひとまず良い情報であることに違いはありません。
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