SamsungがGalay Tab 10.1(10インチモデル)とGalay Tab 8.9(8.9インチモデル)で勝負をかけてきました。
Galay Tab 10.1(10インチモデル)が2月12日に発表されたときは、本体の厚みは10.1ミリでしたが、今回の発表では8.6ミリとiPad 2の8.8ミリよりも弱干、薄くなっています。重さもiPad 2の601(WiFiモデル)グラムに対して、Galay Tabは595グラムとカンバっています。
Samsung側が2月の12日に発表したスペックではiPad 2に勝てないと判断し、今回、再発表となった模様です。また、薄さと重量以外に両モデルともiPad 2のディスプレイ解像度1024×768を上回る1280 x 800の解像度となっているのがアドバンテージです。
その他のスペックはAndorid 3.0搭載のXoomとほぼ同じようなスペックになっています。
発売時期は10.1の16GBと32GBのWiFiモデルが6月8日となっています。8.9はそれ以降になる見込みです。また64GBモデルも発売時期未定です。価格は16GBモデルが499ドルとiPad 2を意識した価格設定になっています。
Galay Tabの発売時期はiPad 2より3ヶ月遅れですから、今年もiPad 2の優位は揺るぎそうにありません。
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