3月2日のイベントで新iPadが発表されます。しかす、すでに色々な情報が漏れてきているのでハードウェアについては、驚くような進化はなさそうな様相です。
Retina Displayはなく、SDスロットさえ搭載は見送られた模様です。
カメラ搭載と本体メモリの増加、CPU、GPUの高速化、本体の軽量化というサプライズのない進化になりそうです。
しかし、iOSはまだ分かりません。iOSが4.xから5.xへと大幅な進化を遂げるのかが焦点です。
iOSはiPhoneと共通のプラットフォームなので、iPhoneの発売を中心にメジャーバージョンアップが図られる可能性が大きいのですが、それではAndroid勢の攻勢に防戦一方になります。
要するに、ハードウェアの軽微な進化で、iOSはマイバーバージョンアップ→iPhone5でiOSが5.xへアップ→続いてiPad2にiOS5.x搭載いう、昨年同様のパターンでは、タブレット用に進化したAndroid3.0’Honeycomb)を見たユーザーは失望してしまいます。
ユーザーをつなぎとめるためには、iPad2発売を機にiOSもAndroidと同様タブレットバージョンとスマートフォンバージョンを分け、ユーザーへ細かな配慮をするべきかもしれません。
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