WIRED VISIONがDisplaySearch社の調査について報道してます。
2010年の第4四半期において、アメリカ国内のPCの出荷台数にiPadを含めるとAppleのシェアが15ポイント以上も上昇しトップになります。
HPなどの他のメーカーはiPadの出荷によって、ネットブックやモバイルノートの出荷台数が減ったのか、シェアを落としています。
iPadはノートPCのように何でもできるデバイスではありません。コンテンツを消費するデバイスとは上々ですが、コンテンツの作成にはインターフェイスを含めて能力不足です。
それでもiPadが売れているのは、パソコンとタブレットとの境界線が曖昧になっているためでしょうか。実際にAppleはiPadやiPhoneなどのiOS搭載デバイスの開発上で得た技術をMac Book Airに取り入れています。
消費者にとっては、タブレットやネットブックといったカテゴリーはどうでもよく、値段がそこそこで、使いやすくかっこ良ければよいのです。
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