映画俳優のトニーカーチスが85歳で亡くなりました。
出演映画で有名なのはマリリン・モンローとの共演の「お熱いのがお好き」ですから、ずいぶん昔の話ですが、最近まで活躍していた名優です。
彼の棺に収められた愛用品の一つがiPhoneらしいのです。モバイル・デバイスの使用に年齢は関係ありませんが、多くの高齢者が新しい操作を覚えるの嫌がる中で、iPhoneを愛用するとは、かなりの柔軟性です。
さて、自分が死ぬ際に何を棺に入れたいかと考えてみると、なかなか浮かびません。もしも愛用品を入れるとしたら、間違いなくiPadとiPhoneでしょう。でも10年後はどうなのでしょうか?
iPadやiPhoneが進化し続けながら、生存してくれればいいのですが、世の中の変化が激しいので、生き残るかどうかは誰にも分かりません。
どう考えても他に愛用品が見つかりません。ファッションにこだわる方でもないし、強いて言えばメガネでしょうか。それくらしか思い浮かびません。そう考えると私が執着しているモバイルデバイスは絶えず変化し続け、後の世に残るものではないことに気付かされます。
儚い存在を追い続けるiPad ModとHaruki_Moon。
今後ともご愛顧を!
参考:WIRED VISION
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