AppleのジョブズCEOは9.7インチサイズがタブレットにはベストサイズだとい言っています。
7インチサイズならばヤスリで指を削らなきゃならないなんて発言しているとか。
でも、それは言い過ぎじゃないですか?
ジョブズ氏のハッタリだとは思いますが、当然ながらベストサイズは最終的にユーザー(市場)が決めるものです。いくらジョブ氏が7インチサイズを否定しても、7インチはすでにブックリーダーで親しまれているサイズですから、案外使える気がします。
今人気のiPadも、ユーザーに聴いてみると重すぎるとかサイズが多すぎるとか不満を持っている人が結構いるようで、選択の幅が広がる7インチサイズのiPad発売に期待していたりします。(私もかなり期待していまです)
すでに小さいディスプレイはiPhoneで慣れていますし、iPadよりも携帯性に優れたiPhoneとiPadの中間サイズを使ってみたいという気持ちが日増しに強くなっています。
何も指を削らなくても7インチサイズであれば、快適に使えそうな気がするんですが、今のところジョブズさんは、アンドロイド勢への闘争心むき出しでオリジナルの9.7インチにこだわっているようです。
でも、ジョブズ氏の言葉をそのまま馬鹿正直に受けてしまっていいのでしょうか?
ジョブズ氏の心の中を想像してみると・・・
- 研究に研究を重ねた上、決めたサイズなので本当にベストサイズだと信じ切っている。
- そうは思いながらも、ニーズ次第では7インチサイズも考えている。
- 来年ぐらいに出すかもしれないと思いながらも、現在のiPadの売上に影響を及ぼしてはいけないから7インチを否定している。
私の妄想も広がりますが、どれがジョブズ氏の本心なんでしょう?
私はニーズ次第で7インチバージョンのiPadを発売する可能性があると思うのですけれど・・・。
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