モバイル林檎ニュース

北朝鮮の公式ウェブサイトは、たった15ドルのテンプレートからできていた。

北朝鮮の公式ウェブサイトを開くと、多くの人が、その美しい写真と洗練されたデザインに、きっと多くの費用（または手間）をかけているに違いないと思うはずです。

何しろ、アメリカとの駆け引きのために国民が飢餓に苦しむことなど関係なしに、大陸間弾道ミサイルに何百億円も投じる国です。広報宣伝に重要なウェブサイトにも、かなりの費用（もしくは手間）をかけていると考えるのが普通です。

しかし、Los Angeles Timesによると、北朝鮮の公式ウェブサイトは、themeforestで販売されてる「たった15ドルのテンプレート」を用いて制作されているとのことです。

このテンプレートを作成したのは、Robert Westmoreというアメリカ在住のウェブデザイナーで、自分の作成したテンプレートが、北朝鮮のウェブページに使われているとは知らなかったそうです。

このテンプレート使用を発見したのはフォーダム大学3年Michael DiTanna氏で、朝鮮の歴史や政治学を研究する際に、北朝鮮の公式メディアを調査。公式サイトにオープンソースのウェブ・エレメントが含まれていたことから、テンプレートの使用に気がつきました。

それから、たった15分で、themeforestのテンプレート（BLENDER)を使用していることを発見したそうです。

北朝鮮のウェブサイトに掲載されている記事はともかく、ウェブデザインに興味がある方は、参考のために一度訪れてみるのもいいかもしれません。（まさかとは思いますが、マルウェア等への感染については自己責任でお願いします）

Twitterは匿名性を重視！Facebookと一線を画す。

Twitterのディック・コストロCEOが来日。本日、4月16日に記者会見を行いました。

日本人のTwitter好きは知られているところですが、実際に1秒あたりのTweet数記録は、日本国内で何度も更新されているそうです。

そこで日本重視の姿勢となるわけですが、それ以外にも大震災で情報伝達にTwitterが活躍したことから、日本での経験をもとにさらにTwitterを世界に広めたいという思いがあるようです。

何と言っても、TwitterとFacebookが違うのはTwitterが匿名性を持っていることです。（もちろん実名での使用も可能です）

そのあたりも、ネットは匿名が当たり前と思っている日本人にマッチするところです。Twitterとしては、今後も世界中で匿名性を重視しｍ守っていくそうですから、政治に屈せず貫いて欲しいものです。

また、今後の機能拡張としては、フォローしてなくても、必要な情報が届くようにしたり、有名人のTweetを見えやすくしたり、企業が自社のTwitterページをカスタマイズできる機能などを考えているとのことです。

→ITmedia

Twiiterは、Facebookより先にInstagramを買収したかった。

 The New York TimesがFacebookが（写真共有サイトの）Instagramを10億ドルで買収した件に関連して、Twitterの創設者のJack Dorseyが、Facebookより先にInstagramの買収したいとの意志を示していたと報じています。（The Verge経由）

当初、Instagraｍの創設者のKevin Systromは、独立したままの経営を目指していて2ヶ月前には独自で資金調達を行なっていました。Facebookによる買収は手続きを完了するまで2日間という超スピードで行われたことからも突然の意思決定ではなかったかと推測されます。

寝耳に水のJack Dorseyが、怒りに震えているかどうか分かりませんが、TwitterはInstagramのサービスを停止しているそうです。（未確認です）

この件についてTwitterからの公式コメントは得られていないとのことです。

Facebookが写真共有サービス（アプリ）を提供するInstagramを10億ドルで買収！

Facebookが4月9日（現地時間）に、写真共有サービスのInstagramを10億ドルで買収したいことを発表しました。（ITmedia)

InstagramはiPhone用に写真を簡単に加工し投稿できるアプリとサービスを提供し、手軽に面白い写真を共有できることから人気を博しています。

今回の買収でInstagramがなくなることはなく、サービスは継続されます。Facebook側は、Instagramのノウハウを吸収し、Facebookの展開に役立てていくとのことです。今後、FacebookとInstagramの連携が促進されることは確実で、Facebookユーザーにとってはメリットが出てきそうです。

CEOのマーク・ザッカーバーグ氏は、「Instagramの優秀なチームがFacebookに参加するというニュースを分かち合えることに興奮している」とのコメントを発表しています。

→Facebook・Mark Zuckerberg（コメント）

「au Wi-Fi HAPPY CHANCE!」キャンペーンの第2弾！スマホからアクセスでプレゼントがもらえる。

auが、携帯回線のトラフィックを軽減するため、「au Wi-Fi HAPPY CHANCE!」キャンペーン第2弾を実施します。

auのスマートフォンからWi-Fiい経由でキャンペーンサイトをアクセスし、スクラッチで当たれば商品（上画像・一例）がもらえます。

プレゼント内容・期間等は以下のとおりです。

○プレゼント内容

• 新生活グッズやレジャー用品など、毎週替わる豪華商品を合計2,000様にプレゼント
• 週替りプレゼントにはずれた方の中から10,000名様にauポイント1,000ポイントをプレゼント
• さらに、プレゼント応募完了画面からTwitterへ投稿すると、抽選で合計300名様にQUOカードまたはマックカードが当たります。

○キャンペーン実施期間

2012年4月2日 10時 ～ 2012年5月31日 24時

○キャンペーンサイト

au Wi-Fi HAPPY CHANCE！（リンク先削除）