iMoreは、Appleが9月12日（水）に次期iPhone（iPhone 5）を発表するスペシャルイベントを開催し、9月21日（金）にリリースすることを計画していると述べています。
情報は、過去に正確な情報を提供してきたソースに基づいているとのことです。（9 to 5 Mac）
iPad miniと新しいiPod nanoもそのイベントで発表される予定で、リリース日は聞いていないが、iPhone 5と同様に9月21日になる可能性があります。
昨年のiPhone 4Sは10月4日（米時間）に発表され、10月14日にリリースされました。iPadの例からも発表からリリースまでの期間は約10日間というのが、最近のスケジューリングです。
ハードウェアに関する追加の情報提供はありませんでしたが、iPad miniは7xインチ、iPhoneは4インチで19ピンのDockコネクタを搭載すると見られています。
ただ、このリーク情報で気になるのはiOS 6 betaのテスト期間が6月11日から3ヶ月もないことです。昨年ののiOS 5からすると約1ヶ月短い期間です。
Black Hatセキュリティ・カンファレンス(7月21日~26日：ラスベガス）で初めてのプレゼンテーションを行ったApple。
これまでは、マーケティング部門が発表を認めずに、カンファレンスが始まって15年間で初の快挙を言われましたが、発表は期待したほどではなかったようです。
9 to 5 Macによると、発表を行ったのは、Appleのプラットフォーム・セキュリティ・チームのDallas De Atley氏です。内容はこれまで発表したものの焼き直しで目新しいものはありませんでした。
iPhoneがリモートログイン・アクセスをサポートしないことや、アプリ同士のアクセスを最小限に留めるサンドボックスについての内容で発表を行いました。
先日、開発者に公開されたiOS 6 beta 3では、無料アプリをダウンロードする際に、パスワードの入力が不要にななっています。（AppleInsider）
すでに6月11日（米時間）リリースされたbeta 1において、再ダウンロード時のパスワード入力が不要となっていました。
beta 3では、beata の機能に加え、さらに無料アプリのダウンロードの際、パスワード入力がいらなくなったことで、ユーザーの手間が一つ減り、利便性が向上しています。
ただ、これまで無料アプリなのに、なぜパスワードが必要だったのかは不明ですね。(^_^;)
追記
また、パスワードが必要になっています。iOSよりもApp Store側の問題ですね。（7月25日）
Mid Atlantic ConsultingのJeff Lauterette氏が、iOS 6 beta 1〜3までのバージョンにインストールできるアプリに限界があることを発見しました。（MacDailyNews経由）
Lauterette氏によると、iPhoneなどiOSデバイスの500以上のアプリをインストールすると、起動が遅くなる、自動的に再起動する、OSがアプリを拒否するなどの症状が現れるそうです。
さらに1,000に達するとアプリを強制的にブートすることができなくなるとのことです。Apple側もこれを認識していて、修正する意向ですが、次のbeta 4で修正されるかどうかは分かりません。
iOS 6のiTuenesアプリで「Complete My Album」機能が利用可能になるようです。（9 to 5 Mac）
iOS 6.のbeta3内のiTunesアプリにこのボタンが搭載されています。
「Complete My Album」は、アルバム中の1曲を購入し、後にアルバム全体を購入したくなった際にアルバム金額との差額を支払えば、アルバム全体の曲を入手できるサービスです。これまでは、Mac・PC版のiTuenesでは利用可能でしたが、iOSアプリに実装されることにより、デバイス単体での運用がしやすくなります。
そのほか、「ミュージック」アプリと「iTunes」アプリ間で、行ったり来たりしなくてすむように機能改善が行われています。
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